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永久歯が生え揃うまでについて

永久歯が生え揃うまで歯科検診を

予防重視の歯科で定期検診

日本では歯科医院というと治療が必要な時に通う病院の印象が定着していますが、医療の先進国と言われるヨーロッパやアメリカでは治療が必要にならないように通う予防歯科が中心です。日本でも、最近は予防指導を受けに歯科に通院する方が増えています。特に、子供の虫歯を予防したいという相談が目立ちます。子供の歯は、生後半年ぐらいから3歳前後にかけて20本の乳歯が生え揃うのが一般的です。そして、その後何年間かかけて12歳ぐらいまでに親知らず以外の永久歯が生え揃うのが目安です。永久歯が生え揃うまでの時期は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期と呼ばれます。混合歯列期は、大変虫歯のリスクが高い時期です。それは、生えたばかりの永久歯は表面が軟らかいので虫歯菌の生成する酸に弱く、また歯の高さも揃っていないので歯磨きが行き届かないといったいろいろな条件が重なってしまうことによります。また六歳臼歯と呼ばれ六歳前後に最初生える永久歯には表面に深い溝があって、汚れが溜まりやすくその点でも虫歯のリスクが大です。予防指導重視の歯科では、六歳臼歯が生える頃から混合歯列期の小児期の定期検診を勧めています。この時期に定期検診を受けることで、適した歯磨き指導やフッ素塗布、溝を予防的に埋めるシーラントの処置などが受けられ虫歯のリスクを低減することが可能です。

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